ボリッチ智次期大統領の愛読書に『海辺のカフカ』

  ガブリエル・ボリッチ次期チリ大統領(3月11日就任)は36歳になった2月11日、「愛読書10冊」を公表した。      村上春樹の『海辺のカフカ』、アルベール・カミュの『論評1944~1953』、ガブリエラ・ミストゥラルの『ラガル』が含まれている。      カミュは仏人ノーベル文学賞作家。ミストゥラルはチリ人ノーベル文学賞詩人。「ラガル」は、ワインを作るために葡萄を入れて足で踏みつぶす桶を意味。

コメント

このブログの人気の投稿

メキシコ大統領が太平洋同盟の経済路線を批判

竹田鎮三郎画伯を描く映画「TAKEDA」へのいざない

ラ米学徒、久保崎夏の思い出