エル・サルバドールが改憲作業進める
エル・サルバドール改憲特別委員会は2月13日、これまでに提起された改憲案を公表。現在5年の大統領任期を6年に延長すること、大統領罷免条項盛り込みなどが提案されていることを明らかにした。
同委は28日までにナイブ・ブケーレ大統領に改憲案を最終的に提示する。これに基づき国会審議を経て改憲草案がまとまれば、国民投票にかけられる。
大統領任期6年はメキシコ、ベネズエラで制度化されている。 5年はハイチ、ニカラグア、ペルー、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、キューバ、エル・サルバドール。
任期4年はブラジル、アルゼンチン、チリ、エクアドール、コロンビア、ドミニカ共和国、パナマ、コスタ・リカ、ホンジュラス、グアテマラ。
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