カスティージョ秘政権の第3次内閣が発足

    ペルーのペドロ・カスティージョ大統領は2月1日、新内閣を発足させた。昨年7月末に発足したカスティージョ政権下で3度目の組閣となった。新閣僚評議会議長(首相)エクトル・バレール=ピント以下の主要閣僚は次の通り。      外相セサル・ランダ、国防相ホセ=ルイス・ガビディア、法相アニーバル・トーレス、経済相オスカル=グラアム=ヤマウチ(日系)、内相アントニオ・チャバリ、教育相ロセンド・セルナ。      ミルタ・バスケス前首相は、警察長官人事をめぐって辞任した。 ▼新首相が早くも辞任      2月1日に就任したばかりのエクトル・バレール首相は4日、ペドロ・カスティージョ大統領に辞表を提出。受理された。理由は、家庭内暴力を暴かれたため。大統領は三度改造を余儀なくされた。

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