バイデンのキューバ不安定化工作は失敗と玖外相表明

   キューバのブルーノ・ロドリゲス外相(共産党政治局員)は12月7日、在米反玖勢力にそそのかされたバイデン米政権による対玖内政干渉、不安定化、虚偽情報宣伝の工作は失敗した、と表明した。

  11月15日の反体制運動(15N)をほぼ完全に封じ込めてから3週間になる時点で、玖政府の見方を打ち出したもの。

  外相は、トランプ前米政権がベネズエラでの数次に亘るクーデタ―起爆工作に失敗したのと同じだ、と指摘した。

  同外相は別途、ジョー・バイデン大統領が遠隔開催を呼び掛けた「民主サミット」について、米国は国連での権威失墜と孤立に対処できなくなっており、「その弱さの表れだ」と述べている。

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