ベネズエラでカトリック聖職者45人がコロナ死

    ベネズエラ司教会議(CEV)は12月13日、昨年3月以来、コロナ禍COVID19により、カトリック聖職者45人が死亡した、と明らかにした。内訳は司祭41人、司教2人、大司教2人(うち一人は枢機卿)。

   聖職者は2113人いたが、死者を含む439人が感染した。教会活動に大きな影響が出た。

   ベネズエラの感染者累計は約44万人。うち5239人が死亡している。

   国民の81・6%が、1回以上のワクチン接種を終えている。ワクチンはキューバ産が中心だが、中国産やロシア産も用いた。 

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