中米・カリブ3国の「民主開発同盟」が首脳鼎談

    コスタ・リカ(CR)、パナマ(巴)、ドミニカ共和国(RD)3国が組む「民主開発同盟」(ADD)の第2回首脳鼎談が12月11日、RDのプエルトプラタ市で開かれた。

   この「3国同盟」は今年9月、国連総会時にルイス・アビナデルRD、カルロス・アルバラードCR、ラウレンティーノ・コルティーソ巴の3大統領がNYで会合し、結成した。

   3国とも中米統合機構(SICA)に加盟する。他のSICA加盟国はグアテマラ、エル・サルバドール、ホンジュラスの「非民主的」な中米北部3国、オルテガ強権体制のニカラグア、および英連邦のベリーズ。ADD3国は、これら5カ国と肌が合わない。

        そこで、3国はADD結成に踏み切った。

 

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