ニカラグアでの人道的演習にラ米・米露軍など参加へ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 25, 2021 ニカラグア国会は11月24日、来年元日から6月30日までの期間に同国内で実施される人道支援合同軍事演習に参加する米州など9カ国1地域の軍要員の入国を許可する決議を可決した。 ラ米からはメキシコ、グアテマラ、エル・サルバドール、ホンジュラス、キューバ、ドミニカ共和国、ベネズエラ。他に米国、ロシア、台湾が軍要員を派遣する。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ラ米学徒、久保崎夏の思い出 9月 08, 2021 ラテンアメリカを愛し踏査し料理を身に着け友人をつくったラ米学徒・久保崎夏(くぼさき・なつ)が9月4日、41年の人生を終えた。その葬儀が本日8日、埼玉県草加市にある谷塚斎場で挙行された。 故人の遺志により「無宗教」の音楽葬として催され、女性音楽家2人がヴァイオリンとエレクトーンをそれぞれ演奏、その重厚にして物悲しい曲を枕に、葬儀は進行した。 父親の久保崎輯さんが喪主として挨拶。伯父・早乙女勝元さんは、大学生だったころの夏らとミャンマー(旧名ビルマ)を訪問し、自宅軟禁中だったアウン・サン・スー・チーと面談した逸話を明かした。夏の従姉・早乙女愛さんも夏の思い出を語った。 夏は明治大学を卒業して数年後、立教大学ラ米研究所の受講生になった。スペインの「ベンポスタ子ども共和国」のベネズエラ版「共和国」に半年滞在し、ラ米に関心を抱いた。好きになったのだ。だからラ米研にやってきた。 私は2005年4月から14年3月まで9年間、ラ米研の「現代ラ米情勢」という講座の担当講師だった。夏は優秀な受講生だった。読み聴いて学んだことを、現地に赴き、脚と目で確認した。だから休暇をやりくりしては、ラ米を、そして世界を旅行していた。 葬儀にはラ米研時代の級友7人も参列した。メキシコ市在住の級友2人からは弔電が届いた。ブエノスアイレスやバルセローナの友人らからも悼む声が届いていた。 私はジャーナリズム活動の一環として、来日するラ米諸国の文化人、知識人らにインタビューするが、夏には10人ぐらいの取材で、相手の人物を撮影する写真家を務めてもらった。 そのなかには、文豪ボルヘス夫人マリーア・コダマ(日系亜国人)、ノーベル文学賞作家マリオ・バルガス=ジョサ(ペルー人)、キューバ性教育センター所長マリエラ・カストロ(ラウール・カストロ前共産党第1書記の娘)らが含まれている。夏は物おじすることなく、淡々と撮影をこなした。 夏は、ラ米の白い民俗衣装に身を包んで横たわっていた。若くして不治の病に侵された無念さからは解放されていたが、その情念の残り香が漂っていた。 薔薇やさまざまな花で棺を飾るとき、彼女の顔の周囲は赤薔薇で包まれた。メキシコ調の色彩であり、フリーダ・カロに少し似た雰囲気が醸し出された。 夏は1980年6月生まれ。初夏の産ゆえに「夏」と命名された。私は西語の男性... 続きを読む
ボリビア大統領選まで1週間、決選ならば保守有利か 10月 10, 2020 10月18日実施のボリビア大統領選挙まで1週間。7候補が出馬しているが、上位2人が11月29日予定の決選投票に臨む公算が大きい。 昨年10月の大統領選挙で現職大統領エボ・モラレス(社会主義運動=MAS)が当選したが、白人系経済支配層が首謀した米国絡みの軍事クーデターで11月追い落とされ、モラレスはメキシコに脱出。12月にペロン派政権が登場して間もないアルゼンチンに亡命した。 クーデター派の極右ジャニーネ・アニェスが臨時大統領に「御手盛り就任」。アニェスは今選挙に出馬したが、不人気で9月、立候補を下りた。 各種世論調査では、モラレスの後継者ルイス・アルセ元経済・財務相(57)が支持率30%台前半で1位。次いで同20%台後半の、MNR(革命的民族主義者運動)のカルロス・メサ候補(67)。 保守主義のメサは2002年にゴンサロ・サンチェス=デ・ロサーダ大統領の下、副大統領になったが、03年10月、サンチェスが汚職や失政で追放されたため、暫定大統領に就任、05年まで務めた。 18日の第1回投票ではアルセが1位になるが、過半数得票は無理。「得票率40%、2位に10ポイント差をつける」という、もう一つの当選条件も満たせず、メサとともに決選に進出する見込み。 決選では、支持率が10%台前半で3位のルイス・カマチョがメサ支持に回り、メサが当選する可能性が大きい。カマチョは、サンタクルースデラシエラ財界の極右で、昨年のクーデターの首謀者だった。 アニェス暫定政権は、「モラレス憎し」から形振り構わずアルセ落選運動を展開。国家選挙理事会(CNE=中央選管)は、政府の違法行動に沈黙している。 ▼最終世論調査では42%対31% 10月12日発表の最終支持率調査でルイス・アルセは42%、カルロス・メサは31%。3番手はルイス・カマチョは16%だった。 支持率3%弱で5番手のホルヘ・キロガ元暫定大統領(2021年自由党)は11日、「決選進出は困難」として、出馬を取り下げた。 続きを読む
故ガルシア=マルケスの夫人メルセデス・バルチャが死去 8月 17, 2020 コロンビアのノーベル文学賞作家、故ガブリエル・ガルシア=マルケスの夫人メルセデス・バルチャ(87)が8月15日、墨都メキシコ市外延部の邸宅で死去した。 2014年4月に死去した夫は愛称「ガボ」で親しまれたが、メルセデスは「ラ・ガバ」(ガボの女性系に冠詞LA)と呼ばれた。同志的夫婦仲、ガボの小説執筆に閃きを与えたことなどから、そう呼ばれたのだ。 二人は1958年、コロンビア・カリブ沿岸の都市バランキージャで結婚。ガボは当時、新聞記者だった。長男ロドリーゴ(映画監督)と次男ゴンサロ(画家・版画家)が生まれる。 ガボは1959年のキューバ革命後、創設された革命政権の通信社プレンサ・ラティーナの記者としてハバナ本社に一時勤務した。60年代末に墨都を拠点とし、出世作『シエン・アニョス・デ・ソレダー』(「百年の孤独」ないし「孤独の百年」)を書いた。 これが世界中で大ベストセラーになり、82年にノーベル賞を獲得した。その前年、豪邸を構えた。その家で作家は87歳で死去したが、そこで亡くなった妻も享年87歳だった。 ▼エボ・モラレスの姉死去 ボリビアのエボ・モラレス前大統領(60)の姉エステル・モラレス(70)は8月16日、オルーロ市内の病院で死去した。死因はコロナ感染症。 亜国に亡命しブエノスアイレスにいるエボは、見舞いに行けなかったが、葬儀にも行けず、「姉は母のような存在だった」とSNSで述べた。 続きを読む
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