伊高浩昭執筆:最近の書評

  ◎「週刊読書人」紙

▽9月21日付:松尾理也著『大阪時事新報の研究 「関西ジャーナリズム」と福澤諭吉』=創元社、400p=

「日本新聞史の変遷を描く見事な労作」「『大阪時事新報』軸に時代を語る」

▽10月29日付:加藤良三著 三好範英編『日米の絆 元駐米大使 加藤良三回顧録』=吉田書店、430p=

「議論の<叩き台>にして<半面教師>」「元駐米大使が日米同盟と国防を語る」

 ◎「週刊金曜日」誌

▽10月8日付:ルルヒオ・ガビラン著『ある無名兵士の変遷 ゲリラ兵、軍人、修道士、そして人類学者へ』(黒宮亜紀訳)=現代企画室、290p=

「20世紀ペルーの歴史を体現する波瀾万丈の半生」

▽11月5日付:三木健編『沖縄と色川大吉』=不二出版、340p=

「沖縄と歴史家が共振する志 復帰50周年を前に必読の書」

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