バルバドス国会がメイソン初代大統領を選出

   バルバドス国会上下両院総会は10月20日、英総督で弁護士のサンドラ・メイソン(72)を初代大統領に選出した。下院30人、上院21人の計51人のうち45人が賛成、反対無し、6人不参加だった。同国は独立記念日の11月30日に共和国に移行するが、その日に大統領は就任する。

   メイソンは8月21日、ミア・モトリー首相から、大統領に指名されていた。メイソンは1990年代には国連児童権利委員会に所属。長年、最高裁判事を務め、2018年から総督を務めてきた。

   バルバドスは1624年に英植民地になり、1966年英連邦の一員として独立した。

   

  

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