中露海軍が日本海で合同演習実施中
玖共産主義青年同盟(UJC)機関紙「反逆青年」の電子版は10月15日、モスクワ発テレスール電を引用し、中露両国海軍が10月14~17日の日程で日本海で合同演習を実施中、と報じた。
ロシア海軍からは、大型対潜艦「パンテレイェフ提督」、潜水艦「ウストゥ₋ボルシェレツク」、護衛艦2、掃海艇2、ミサイル巡洋艦、曳航艦の計8隻が参加。
中国海軍からは、駆逐艦2,護衛艦2,ディーゼル潜水艦、補給艦、救助艦の計7隻が参加。さらに中国太平洋艦隊航空隊の航空機12機も参加している。
演習目的には、砲撃力強化、対潜包囲網撃破も含まれている。
ラ米国際TV放送局テレスールの実質的経営国ベネズエラと、その同盟国キューバは、ともに中露と密接な関係にある。この演習は、最近の日米豪英仏などによる北東太平洋海域における合同軍事演習を意識したもの。
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