知識人ら400人がバイデン政権に対玖封鎖解除を要求

  「キューバを生きさせよ」ー世界の政治家、知識人、芸術家、聖職者ら約400人が7月23日、NYT紙上に有料意見広告を載せ、バイデン米政権に経済封鎖解除を要求した。

 バイデン政権は発足半年を過ぎた22日、対玖制裁を発動した。意見広告は、それに対する即座の反応だった。

 ラ米からはルイス・ルーラ元伯大統領、ラファエル・コレア元赤大統領、アドルフォ・ペレス=エスキベル亜国人平和活動家(ノーベル平和賞受賞者)、フレイ・べト(伯聖職者)、シルビオ・ロドリゲス(玖シンガー・ソングライター)、ミゲル・バルネー(玖作家)ら。

 米国からは女優ジェーン・フォンダ、数学者ノーム・チョムスキー、映画監督オリヴァー・ストーンら。

▼玖系米国人一行が徒歩でワシントン到着

 対玖経済封鎖解除を米政府・議会に求める玖系米国人団体「愛の橋」一行は7月25日、27万筆の署名を携えてワシントンに到着した。マイアミを6月27日出発、2000㎞以上を踏破した。

 


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