昨今のキュ―バ情勢、「世界」誌が掲載

   本日8日発売の★「世界」誌(岩波書店)7月号「世界の潮」欄に、拙稿「<カストロ後>のキューバ」が載っていますので、どうぞ。中見出しは「<頑迷な守旧派>去る」、「形成された<国民世論>」、「民主的社会主義への胎動」です。

  第8回共産党大会を機に書いたキュ――バ物は、このほか以下の通りです。

★月刊「社会民主」6月号(6月1日刊)「カストロが退陣したキューバ」「制度疲労著しい<長すぎた革命体制>」「新指導部は当面、現状維持か」。中見出しは、「長老指導部が退陣」、「ラウールの元女婿が台頭」、「深刻な経済苦」、「<脱革命>の波紋」、「国民のために必要な譲歩」

★LATINA電子版6月初旬「ラ米乱反射」題9回「<革命体制>に変化求める国民世論ー新指導部に試練の経済建設」

★ビデオジャーナリズム「デモクラシータイムス」5月「あたに知ってほしいラテンアメリカ」第6回「難題山積のキューバ新体制」(53分) 

★「週刊金曜日」誌4月9日号「キューバ 共産党大会でカストロ第1書記、引退へ」「高まる体制不満、経済浮揚待ったなし」。中見出し「若者が異議申し立て」

 キューバ以外のテーマでは;「週刊金曜日」6月4日号「チリ、<脱新自由主義>の新憲法起草に動く」「ジェンダー平等の制憲会議を開設」。中見出し「フェミニズムは革命」



 

 

 

 

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