墨亜軸にラ米統合をー亜国大統領が強調

   アルゼンチンのアルべルト・フェルナンデス大統領は2月22~24日メキシコを公式訪問し、アンドレス=マヌエル・ロペス=オブラドール(AMLO)大統領、メキシコ財界人らと会合した。

   両首脳は23日記者会見し、24日にはそろってゲレロ州イグアラ市を訪れ、メキシコ独立最終段階の重要な出来事だった1821年2月24日の「イグアラ計画」宣言の200周年記念行事を主宰した。

   フェルナンデス亜大統領は記者会見で、「現代メキシコに初めて国民にふさわしい大統領が登場した」とAMLOを讃えた。また「ラ米北端のメキシコと南端の亜国が縦軸となってラ米統合に尽くしたい」と強調した。

   AMLOはフェルナンデスと共にプーチン露大統領と電話会談し、同大統領がメキシコへのコロナワクチン援助を約束したと明らかにした。

   記者団との質疑応答では、大部分の事案はコロナワクチン問題に費やされた。両国とも感染者数と死者数が世界最悪15カ国に名を連ねている。

 

さいあku  

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