ボリビア南部で大ガス田見つかる

   ボリビアのルイス・アルセ大統領は12月24日記者会見し、南部のチュキサカ州カイピぺンディの原野で巨大な埋蔵量をもつ天然ガス田が見つかった、と発表した。

  同地での試掘は、クーデター直前の2019年10月に開始された。スペインのレプソール社が請け負い、シェル、PAE両社も採掘に参加している。

  大統領は、「パチャママ(母なる大地)が大ガス田を恵んでくれた」と述べた。

  ガスは19年、ボリビア総輸出額の31%を占めた。ブラジルとアルゼンチンの両隣国が最大の輸出先。 

コメント

このブログの人気の投稿

メキシコ大統領が太平洋同盟の経済路線を批判

竹田鎮三郎画伯を描く映画「TAKEDA」へのいざない

ラ米学徒、久保崎夏の思い出