菅政権最初の対外援助はキューバ向け医療器具

   日玖両国は9月16日ハバナの日本大使館で、日本がCOVID19用医療器具をキューバに贈る覚書に調印した。無償協力で、500億円(470万ドル)の援助となる。

   この調印は日本時間16日夜の菅政権発足後のことで、在京キューバ大使館は、菅新政権最初の日本の対外援助となったと喜んでいる。

  玖国営通信プレンサ・ラティーナは東京通信員発で、菅政権発足を詳しく伝えている。

  キューバでは16日現在、コロナ疫病感染者は4876人、109人が死亡している。

▼玖大統領が祝電

  ミゲル・ディアスカネル大統領は10月1日、菅義偉首相に就任の祝電を送った。首相は礼電を返した。両首脳ともに、「両国間の長い友好関係」を讃えている。

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