ハバナが9月半ばまで夜間外出禁止令実施

  玖首都ラ・アバーナ(ハバナ)のあるラ・アバーナ州のレイナルド・ガルシア知事は9月1日、夜7時から朝5時までの夜間外出禁止令を発動した。コロナ疫病の蔓延を抑え込むためで、9月15日まで実施される。

 首都には非公用車11万台が走っているが、緊急必要時以外の走行はできない。不要不急の外出や運転をした者には、最高5000ペソ(CUP=約200米ドル)の罰金が科せられる。

 玖でのコロナ疫病状況は、3月31日~8月31日の期間に感染者4032人、死亡者94人。

 一方、米国ホテルチェーン「マリオット」は9月1日、玖国内唯一の傘下ホテル「シェラトン・フォーポイント」の営業を打ち切った。米政府の認可が8月末に終了したため。

 これは米政府の対玖経済封鎖の一環。 

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